どうやって不動産を売却すればいいの?

コラム

さて初回の今回は、「どうやって不動産を売却すればいいの?」
最初なので、そもそも不動産ってどうやって売却をすればいいのかを話して行きたいと思います。

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知り合いや親族に売却する

今は少なくなりましたが、ご自身でも不動産を売却するのは可能です。
しかし、ケースとしてはかなり減っており以前ですが、買主様で親族から不動産を購入をするのだが、間に入って欲しいと依頼がありました。

理由として不動産の売買はトラブルが付き物です。
不動産を売却する際に私たちは、役所、各ライフライン、登記情報などを徹底的に調べますが、
一般の方が調べるのはとても難しいことが多いです。

事例として、購入後に家が建てられなかったなどもありました。
売却できたとしても親族や近隣の方、その方達と売却後、トラブルになるのは嫌ですよね。

【メリット】 不動産会社に払うお金がかからない
【デメリット】 トラブルになりやすい

不動産会社に依頼をして売却をする(仲介)

1番多い売却方法かと思います。
仲介と聞くと聞き慣れないかも知れませんが、私たちが売主様と契約をして売却窓口になります。

私たちは不動産を徹底的に調べ、情報が整い次第、各ポータルサイトや広告、来店されたお客様へ紹介をします。
買主様が見つかり、契約を交わし、不動産のお引き渡しが済んだと同時に仲介手数料(成功報酬)を頂きます。

売却を急いでおらず、できるだけ高く売却したいという方にお勧めです。

【メリット】 できるだけ高く売却ができる、幅広い広告
【デメリット】 いつ売れるかはわからない

不動産会社に売却をする(買取)

最後に不動産会社に売却(買取)をする形です。
私たちは売却の窓口になるだけでなく、自分達でも買取をします。
売主様としてはほとんどやることはなく、私たちが全て段取りをするので煩わしさはありません。
また後々にトラブル等も少ないのが買取です。

しかし、私たちが買取金額は仲介の約5割ほどの金額となります。
世の中としては消費者の方に有利な法律となっており、
私たちが売却をして万が一の場合は責任を取るのは私たち不動産会社です。

買取にはそういったトラブルを負う可能性やもちろん利益等を考えると仕方ないですよね。
すぐに現金化したい方、売却を急いでいる方にお勧めです。

【メリット】 すぐに現金化、トラブルが少ない
【デメリット】 金額が低い

こんなところでしょうか。
他にも不動産は売却をしなくても、賃貸にしたり様々な用途があります。
もし何も手をつけていない不動産がありましたら、いつでもご相談ください。
相談は無料です。

また他の内容もやりたいと思いますので、もしリクエストがあればご連絡ください。